【レビュー】子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本

スポンサーリンク
子育てライフハック

子どもが産まれてからはゆっくり本を読む時間もありませんが、子育て本には興味があります。

題名に惹かれて購入したのが「子育て本ベストセラー100冊の『これスゴイ』を1冊にまとめた本」。

子育て・教育雑誌「AERA with Kids」の元編集長が、子育て・教育に関するベストセラー本、話題書など、実際に読んで印象に残った本の中から100冊を厳選してピックアップし、今まで取材した専門家の話を加えて「子育てをするうえでぜひ知っておきたいこと」をギュッとまとめて紹介してくださった、時間のないママにもぴったりな1冊です。

公式サイトより。
公式サイトより。
公式サイトより。
公式サイトより。

読みやすくて、サラッと読めました。

「子育て本ベストセラー100冊の〜」では、どの本にどのようなことが書かれているかも明記(紹介)されているので、「ここはもっと掘り下げて知りたい」と思う箇所があれば、紹介されている本を読むことで、もっと掘り下げることが出来ます。

私は、「子育て本ベストセラー100冊の〜」で紹介されていた、「5歳から始める最高の中学受験」を購入しました。

「子育て本ベストセラー100冊の〜」の覚え書き

*子どもに自分で選ぶ力、「自己決定力」をつけさせることが大事。

 今は亡き、中高時代の恩師がよく「指示待ち人間になるな!」とおっしゃっていました。
 社会人となった今では、その意味が身にしみて分かります。

*親が子どもの失敗を怒ってしまうのは、「子どもが失敗している姿を見ること」への絶望感、そして「自分の手間が増えること」への怒り。
*子どもに選ばせる→失敗した→次はどうしたらいいかを考えさせる→自己肯定感や思考力がつく。
*「痛い思いをさせれば直る」という自業自得方式は実際には直らないケースがほとんど。

 私が注意しても子どもが注意を聞かずに何かをやらかしたとき、「それは自業自得やで」と言ってしまっていました。
 注意の仕方を変えてみようと思います。

*「子どもの好きを見守る」ー「子どもを否定しない」「子どもに与えすぎない」「子どものことであせらない」。
*短所は個性に、個性は才能に。

 他の方の知育ブログを見ると、つい焦ってしまいますが、あせらないことを心がけたいと思います(自信はありません…)

*甘えない人が自立するのではなく、甘えていいときに十分甘えた人が自立する。
*精神的な要求には応えてあげて、物質的な要求はきちんと制限する。

*上下の関係でほめるのではなく、横の関係で「勇気づける」。「頑張っているね」などとプロセスを認めたり、「ありがとう」と感謝したりする。
*人は本来、人の役に立ちたいと願っている。「ほめること」はその願いを殺してしまう。

*「今日この日を大事に、楽しく過ごす」

*正解か、不正解かより、「自分はどこで間違えたのか」を見つけ出すことが学びになる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました