【おうちでお金教育/金融教育】おもちゃのお金を導入

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知育・教育

私が保育園に子ども達を迎えに行くときは、歩いて帰宅するのですが、帰り道にある100円LAWSONで1つずつお菓子を買うのが悪しき習慣となっています。

お客さんがそこそこいる割にはレジが1つしかないので、会計の際にモタモタしないよう、いつも支払いは交通系ICカードにチャージしておいた電子マネーでピッと決済しています。

交通系ICカードはすぐ使えるように、リュックのサイドポケットに入っているので、とても便利。

電子マネーだと金銭感覚が鈍る?

しかし、

・電子マネーは現金と違い、どれだけ使ったかを実感しにくいこと、

・子どもからすれば、交通系ICカードなどは何でも買える魔法のカードのように見えてしまうこと、

その結果、子どもの金銭感覚が鈍くなる懸念があるとのことでした。

確かに、分からないでもありません。

かと言って、レジの度に、リュックを下ろして財布を出して、お金を子ども達に渡して店員さんに支払ってもらって、お釣りを店員さんから子ども達に渡してもらってそれを私が回収して、財布に入れてリュックにしまうというのは面倒さくいし、レジの前でモタモタしてしまうことになります。

おもちゃのお金を買ってみた

そこで、おもちゃのお金を使ってお金の大切さを学んでもらうことにしました。

本物のお金で遊んでもらっても良いのですが、遊ぶ度に手を洗わないといけないのが面倒なのと、お金が紛失すると嫌だからです。

購入したのは、レビューも良かったこちら↓

小銭は、サイズや色合いは本物と大体似ています。

お札は、デザイン(印刷されている人物や建造物など)は同じですが、サイズは本物よりかなり小さくて、サイズはみな同じです(小さいほうが、おもちゃのレジなどには入れやすいので、それはそれで良いかと思います)。

どんな感じで遊んでる?

我が家では100円LAWSONでおやつを買った際にレシートをもらって、帰宅後、「今日買ったグミを現金で買う場合はどのお金を渡したらいいかな?」と言ってお金を選んでもらったりしています。

あとは、普通にお買い物ごっこですね。

髪飾りが1つ1万円で売られていたりします笑

子ども達に伝えていること

ところで、私は、お金が、パパとママが一生懸命働いて得たものであることを積極的に伝えるようにしています。

私自身は、両親から、お金を稼ぐことの大変さを教えてもらうことはありませんでした。

そのため、お金を稼ぐことの大変さを理解しないまま、せっかくお金を出して通わせてもらった英会話スクールをこっそりサボったり、母親がパート代から買ってくれたコートが可愛くないからという理由で全く着なかったりしました。

今なら分かります、英会話スクールの授業料も、コート代も、両親が一生懸命働いて稼いだお金から支払ってくれていたということを。

もっと感謝しておくべきだったと思いますし、もっと感謝の気持ちを伝えておけば良かったと思います。

お金を稼ぐって、本当に大変なことだと思うんです。

ストレスがたまることも、理不尽な思いをすることも、色々あります。

子どもたちに感謝することを強要するつもりは全くありませんが、お金は大切に使ってほしいと思いますし、私のような後悔はしてほしくないなと思っています。

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