ごっご遊びと公園遊びは最高の知育(と思いたい)

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知育・教育

机でのお勉強がなかなか進まない我が家…

現在年長組の娘。

お受験される予定の同学年のお子さんであれば、お教室に足繁く通ったり、ペーパーを毎日何枚もやったり、頑張っておられると思います。

また、お受験をしなくても、熱心なママさんのもとで、くもんに通うなどして、先取り学習をしておられるお子さんも多いと思います。

しかし、我が家の娘に関しては、上記のような、机でのお勉強がなかなか進みません…。

娘も、年少組の息子も、ごっこ遊びや公園遊びが大好き。

1回公園に行くと、数時間コースになります。

公園遊びに行くときは、かなりの覚悟が必要です。

ごっこ遊びも、始まると結構長いです。

親としては、特に娘に関しては、来年の小学校入学を控えているので、机でのお勉強が進まないのは気になるところ…

ごっこ遊びにはメリットがたくさん!

ごっこ遊びって、一見、何の意味もなさそうですよね。

でも、実はメリットがたくさんあるということを、「ごっこ遊び しんどい」で検索したときに知りました。

ほかの誰かになりきるごっこ遊びは、子どもの健全な心身の発育を促し、社会性の基礎を養います

① 豊かな創造力を育む
  子どもなりにストーリーを考えたり、積み木をケーキに見立てるなど特定の物を別の何かに見立てたりするので、豊かな創造性を育むのに役立ちます

② 社会性を学ぶ
  先生やお店屋さんなどになりきって遊ぶことで、この職業の人はこうあるべきといったルール、場面に適した言葉遣いなどの社会性を学ぶことができます

③ 思考力を育てる
  ごっこ遊びではイメージしたものを試行錯誤しながら再現していかなければならず、思考力が刺激されます

④ 情緒や心理的な発達を促す
  先生になりきる、ママになりきるなど他者の立場に立って振る舞うことで、情緒や心理面の発達を促せるのもメリットです。

⑤ 表現力やコミュニケーション能力を育む
  他者になりきることで表現力が養われます。また、子ども同士でイメージを共有しながら遊ぶので、コミュニケーション能力の向上にも役立つでしょう。

ごっこ遊びは必要?メリットや遊び方の注意点を紹介

そう言われてみれば、ごっこ遊びのときは、店員さんになりきって、いつもは使わない敬語を一生懸命使おうとしたり、私(お客さん)が「これはどういう商品ですか?」と尋ねると、一生懸命説明しようとしてくれます。

「子どもの健全な心身の発育を促し、社会性の基礎を養います。」と言われると、ごっこ遊びも俄然やる気がわいてきます。

公園遊びにもメリットがたくさん!!

漠然と公園遊びさせるくらいなら、その分ちゃんとしたスポーツクラブに通わせたほうがいいのかなぁと思っていましたが、公園遊び、特に自由遊びにも、たくさんメリットがあるそうです。

「滑り台に夢中になっていたかと思うと、急にどんぐりを拾い出したり、原っぱを走りだしたり……子どもは大人からするとまったく想像できないような動きをしますよね。その自由な状態で基本動作の数を計測してみると、なんと指示した時よりも数値が倍に増えたんです。つまり、自由に遊ばせた方が子どもの運動神経の向上につながると言えます」

「おすすめしたいのが”砂場”。しゃがんだり立ったりを繰り返すのでいい運動にもなりますし、何より一から新しいものをつくりあげることが想像力の向上につながります。あと、砂場ではよく他の子どもとトラブルが発生しますよね? これも大切。自分が遊ぶ場所の選定や、シャベルなど遊び道具の確保など、自宅では経験できない他者とのやり取りが経験できるので、小さい頃から社交性を育むことができるんです」

子どもの将来は”公園遊び”で決定!? わが子がグングン成長する公園のススメ

目からウロコでしたが、なるほどなぁと思いました。

お勉強も気になるところではありますが、これからも、たくさん公園に行って、たくさん自由遊びをさせてあげようと思います。

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